Fitbitという健康管理トラッカーを使うようになって

バランスのいい食事、適度な運動、良質な睡眠。この3つって結構難しいですよね。

すでに行われている方も、これからという方もいったい今の自分の状態ってどれくらいなのかが知りたいと思われている方もいるのではないでしょうか。

私もそういう一人だったのですが、8年くらい前からFitbitという健康管理トラッカーを愛用するようになって日々の運動量と睡眠をモニターできるようになりました。

食事については毎食スマホで写真にするくらいですけどね。

この投稿ではFitbitがあると生活がどのようになるかご紹介したいと思います。

Fitbitってどういうものなのか

Fitbitとは日々の活動を記録できる腕時計型のアイテムです。ラインナップとしてスマートウォッチとトラッカーの主な2種類があります。

心拍数、睡眠、歩数、カロリーなどの生活についての活動を常に記録していてくれてスマホのアプリで結果をみることができます。

Fitbit以外にもアップルをはじめ色んなメーカーが商品を出しています。睡眠や歩数ならスマホだけでも測定できますし、心拍数だけなら胸部にセンサー付きのバンドを巻いて測定するような商品もあります。

購入のきっかけ

心拍数のモニター機能に魅力を感じたのがきっかけです。仕事中のストレスを数値化したいと思い立ち、ストレスを受けると心拍数って上がるかな?なんて考え探して見つけたのがFitbitでした。

腕に着けると心拍数が常時モニターされて、歩いたり走ったりする動作で値が変動するのが目に見えてとても感動的でした。肝心のストレスの時の心拍数はどうだったかというと、私の場合は緊張では若干上がり、心配や不安のストレスだと変化は少なさそうでした(確認できる余裕がないのかもしれませんが)。

気に入っているFitbitの機能

心拍数表示

この機能目的で購入したので大変気に入っています。トップ画面に表示するか選択できますが私は表示されるようにしています。腕時計で時間を確認する動作で今の心拍数がどれくらいか分かるので楽ですね。

睡眠時間の測定

 この機能も面白いです。装着して寝ると入眠と覚醒時間だけでなく、レム睡眠や浅い睡眠がどれくらいだったというような睡眠状態も記録してくれます。座ったままのような動かない姿勢が続く時に睡眠判定されるような誤作動の経験はなく、入眠時と覚醒時の時間帯も良く合っていると思います。

歩数計

座り仕事が比較的多い日は帰宅後ウォーキングするよう心がけていて、その日の歩数をチェックしてどれくらいするかの目安にしています。目標を時間ではなく歩数にしているので、10分とか1時間あたりで自分の歩数はいくつなのか覚えておくと、ウォーキングの目標時間を設定しやすいですよ。

マインドフルネス

今も流行っているかわかりませんが、数年前からよく聞くようになった瞑想というものです。瞑想といっても宗教的なものではなく、ただ意識を呼吸だけに集中して楽にして、その時に浮かんだ考えとかは、一旦手放し心ここにあらずの状態にならないようにするというもの。Fitbitでは3分間のマインドフルネス中での心拍数変動と皮膚電気活動(EDA)の測定ができます。EDAとは、皮膚の微量な発汗を測定するもののようで私の場合は20から35くらいを示します。低いほどよいそうなのですが、ふーん、程度にしててなんとなくこんなもんかなの目安にしてますね。

その他機能

タイマー、ストップウォッチ

Fitbitから直接操作する方法で設定できます。スマホアプリから設定できるようになればもっと使い良いかと探してみましたが、みつかりませんでした。

まとめ

今回は私がFitbitをどのように使っているかのご紹介でした。もしFitbitのようなトラッカーを使ってみたいと思われた方で、この記事を読んでご自身で使ってみたイメージが少しでも掴める手助けになれれば嬉しいです。

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